「AI画像生成を使って副業はできる?」
「画像生成を始めるには何が必要?」
「絵が描けなくても画像を作れる?」
AI画像生成ツールを使えば、文章でイメージを伝えることで、イラストや写真風の画像などを作ることができます。
私自身も、ブログのアイキャッチやYouTube動画内で使う画像などをAIで作っています。
実際に使ってみると便利ですが、
「AIに指示を出せば、すぐに売れる画像が完成する」
というほど簡単ではありません。
思った構図にならなかったり、文字がおかしくなったり、何度も作り直したりすることもあります。
また、AI画像を作れることと、それを仕事として受注できることも別です。
この記事では、私自身がブログやYouTubeでAI画像生成を使ってきた経験をもとに、AI画像生成の始め方や副業への活用方法、注意点を紹介します。
AI画像生成とは?
AI画像生成とは、作りたい画像の内容を文章などで指示し、AIに画像を生成してもらう仕組みです。
たとえば、
「自宅のデスクでパソコンを使っている男性、明るい部屋、16:9、写真風」
といった内容を指定すると、その指示をもとに画像が生成されます。
作れる画像はサービスによって異なりますが、
- イラスト
- 写真風画像
- ブログのアイキャッチ用素材
- YouTube動画内のイメージ画像
- SNS投稿用画像
- 背景画像
など、さまざまな用途に利用できます。
ただし、生成した画像を仕事や収益化したコンテンツで使用する場合は、利用しているサービスの規約や商用利用の条件を確認する必要があります。
私がAI画像生成を使っている場面

私は現在、ブログとYouTubeの両方でAI画像を使っています。
たとえばブログでは、
- アイキャッチ
- 記事内のイメージ画像
などに利用しています。
YouTubeでは、
- 動画内のイメージ画像
- 場面を説明する画像
- サムネイルに使用する素材
などを作ることがあります。
特にYouTubeでは、台本に合わせて複数の画像が必要になることがあります。
すべての素材を自分で撮影したり描いたりするのは大変なので、AI画像生成を使えるのは便利です。
一方で、画像を生成するだけで動画が完成するわけではありません。
動画の内容に合う画像を考えたり、構図を調整したり、必要なら何度も生成し直したりする作業があります。
実際に使ってみて、
AI画像生成は「画像制作を完全に自動化するもの」というより、制作を手伝ってくれるツール
という感覚に近いです。
AI画像生成に使えるツール
AI画像を作る方法はいくつもあります。
ここでは、画像生成や加工に活用できるツールを紹介します。
画像生成|ConoHa AI Canvas
ConoHa AI Canvasは、ブラウザからAI画像生成を利用できるサービスです。
画像生成環境を自分で一から構築するのが難しい人にとって、選択肢の一つになります。
AI画像生成では、入力する内容や設定によって生成結果が変わります。
そのため、
「一度指示を入力すれば完璧な画像が完成する」
とは限りません。
生成された画像を確認しながら、指示や設定を変更していくことも必要です。
また、料金や機能、利用条件は変更される可能性があるため、利用前に公式情報を確認してください。
関連記事:ConoHa AI Canvasの使い方・評判を紹介
画像編集|Canva
AIで生成した画像を、そのまま使うとは限りません。
たとえばブログのアイキャッチやYouTubeのサムネイルなら、
- タイトルを入れる
- 文字の位置を調整する
- サイズを変更する
- 必要な部分を切り抜く
- デザインを整える
といった作業が必要になることがあります。
こうした加工にはCanvaなどのデザインツールを利用できます。
AIで素材を作り、画像編集ツールで仕上げる
という使い方もできます。
プロンプト作成の補助|ChatGPT
AI画像生成では、作りたい画像の内容をAIへ伝える必要があります。
この指示文は一般に「プロンプト」と呼ばれます。
うまく指示できないときは、ChatGPTなどの生成AIにプロンプト作成を手伝ってもらう方法もあります。
たとえば、
「ブログ記事のアイキャッチに使う、AI副業をイメージした16:9の画像を作りたい」
と伝え、構図や雰囲気などを整理してもらいます。
ただし、ChatGPTが作ったプロンプトを使えば必ず理想の画像になるわけではありません。
実際に画像を生成しながら調整していきます。
初心者向け|AI画像を作る基本的な流れ
AI画像生成を始めるときは、いきなり細かい設定を覚える必要はありません。
まずは基本的な流れを知っておきましょう。
① 作りたい画像の用途を決める
最初に、
「何に使う画像なのか」
を決めます。
たとえば、
- ブログのアイキャッチ
- 記事内の説明画像
- YouTube動画用
- YouTubeサムネイル
- SNS投稿用
などです。
用途によって必要な画像の形や構図が変わります。
たとえば通常のYouTube動画なら横長、ショート動画なら縦長の画像が使いやすい場合があります。
最初に用途を決めておくと、その後の指示も作りやすくなります。
② 作りたい画像の内容を具体的にする
次に、どんな画像にしたいのかを考えます。
たとえば人物を生成するなら、
- 年齢
- 性別
- 髪型
- 服装
- 表情
- ポーズ
- 場所
- 背景
- 画像の雰囲気
などを指定できます。
人物を使わず、
「パソコンとマイクが置かれた作業机」
のような構図にすることもできます。
指示が少なすぎると、想像していたものと大きく違う画像になることがあります。
③ AIで画像を生成する
内容が決まったら、画像生成AIへ指示を入力します。
ここで大切なのは、
一回で完成させようとしないこと
です。
私自身も画像を作っていると、
「人物がイメージと違う」
「構図が使いにくい」
「重要な部分が端に寄っている」
など、思い通りにならないことがあります。
その場合は指示を変えて作り直します。
④ 不自然な部分がないか確認する
画像が完成したら、必ず確認します。
特に人物を生成した場合は、
- 手や指
- 顔
- 体の形
- 持っている物
- 背景
などが不自然になっていないか確認します。
画像内に文字が生成されると、意味の分からない文字になることもあります。
そのため、文字が必要なアイキャッチやサムネイルでは、
AIには背景や人物などを作ってもらい、文字は後から画像編集ツールで追加する
という方法もあります。
⑤ 必要に応じてCanvaなどで仕上げる
最後に画像の用途に合わせて調整します。
ブログのアイキャッチならタイトルを入れたり、YouTubeサムネイルなら目立たせたい言葉を追加したりします。
画像生成とデザインは別の作業として考えると分かりやすいです。
AI画像生成を副業に活用する方法

AI画像生成を覚えたら、副業に活用する方法はいくつか考えられます。
ただし、AI画像を作れるようになっただけで収入が発生するわけではありません。
ここでは活用方法の例を紹介します。
① 自分のブログで使う
私が実際に行っている方法です。
ブログ記事には、内容に合わせてアイキャッチや記事内画像を入れることがあります。
自分でブログを運営しているなら、AI画像生成を覚えることで、自分の記事に使う素材を作れるようになります。
これ自体が直接「画像制作の報酬」になるわけではありませんが、ブログ運営にAI画像生成を活用できます。
② 自分のYouTube動画で使う
こちらも私が実際に行っている使い方です。
YouTubeでは、動画の内容によって複数の画像が必要になります。
AI画像生成を使えば、台本の場面に合わせたイメージ画像を作ることもできます。
自分でYouTubeを運営しながら、
- 画像生成
- サムネイル作成
- 動画編集
などを練習できます。
関連記事:AI動画副業の始め方|初心者が動画制作にAIを活用する方法を実体験から紹介
③ クラウドソーシングで画像関連の仕事を探す
クラウドワークスなどで画像制作に関係する仕事を探す方法もあります。
募集内容はその時々で変わるため、実際の案件を確認する必要があります。
画像生成だけではなく、
- サムネイル制作
- バナー制作
- SNS投稿用画像
- 画像加工
など、別のスキルが必要になる場合もあります。
そのため、
「AI画像を生成できます」だけで仕事を受注できる
とは限りません。
案件ごとの条件を確認し、自分が対応できる仕事へ応募しましょう。
④ YouTubeサムネイル制作に活用する
YouTubeサムネイルの素材としてAI画像を利用する方法もあります。
ただし、サムネイル制作では画像を生成するだけでなく、
- 文字の読みやすさ
- レイアウト
- 色や明るさ
- 動画内容との一致
など、デザインについて考える必要があります。
AI画像生成はサムネイル制作の一部として利用し、Canvaなどで仕上げる方法があります。
AI画像をポートフォリオにするときのポイント
画像制作の仕事へ応募するなら、自分がどんな画像を作れるのかを見せられると説明しやすくなります。
ただし、
「ポートフォリオは10〜20枚必要」
と決まっているわけではありません。
枚数だけを増やすより、
- ブログアイキャッチ
- YouTube用画像
- サムネイル
- 写真風
- イラスト風
など、自分が対応したい仕事に合わせて作品を用意する方が分かりやすいでしょう。
また、実際に受注した仕事ではない作品を、
「クライアントワークの実績」
として紹介してはいけません。
練習で作ったものなら、練習作品やサンプルであることが分かるようにしておきます。
「初心者なら1か月で月1〜3万円」は考えなくていい
元の記事では、
「1週目に練習」
「2週目に10枚作る」
「3週目に応募」
「4週目に継続案件」
という流れで、月1〜3万円を目指す内容にしていました。
しかし、実際には仕事を受注できるタイミングも、作業に使える時間も人によって違います。
AI画像生成を始めたからといって、1か月後に必ず収益が発生するわけではありません。
最初から金額だけを目標にするより、
まずは自分で使える画像を作れるようになる
ことから始める方が分かりやすいと思います。
たとえば、
- AI画像生成を実際に使ってみる
- ブログやYouTube用の画像を作ってみる
- 不自然な部分を修正できるようにする
- Canvaなどで仕上げてみる
- 必要ならサンプル作品として整理する
- 自分が対応できそうな仕事を探してみる
と進めていく方法があります。
焦って「〇週間で稼ぐ」と決める必要はありません。
AI画像生成でよくある失敗
私自身もAI画像を作っていると、思い通りにならないことがあります。
初心者が特につまずきやすいポイントを紹介します。
プロンプトが曖昧でイメージと違う
「かっこいい画像を作って」
だけでは、AIと自分が考えている「かっこいい」が違う可能性があります。
用途、人物、場所、構図、雰囲気などを少しずつ具体的にします。
画像内の文字がおかしくなる
AI画像生成では、画像内の文字が正しく生成されないことがあります。
特に日本語は不自然になる場合があります。
ブログのアイキャッチやYouTubeサムネイルなら、画像だけを生成して、文字はCanvaなどで後から追加する方法もあります。
何度も生成して時間がかかる

AI画像生成は速そうに見えますが、イメージ通りの画像を作ろうとすると何度もやり直すことがあります。
私自身も動画用の画像を作るときに、構図や人物が合わず作り直すことがあります。
AIだから必ず時短になるとは限りません。
自分がよく使う構図や指示を少しずつ整理していくと、作業しやすくなります。
「AIで作れる」だけで案件を探してしまう
仕事として画像を作る場合、クライアントが求めているのはAIを操作できる人とは限りません。
最終的に必要なのは、
「目的に合った画像を納品できるか」
です。
AIはそのために使う道具の一つです。
生成方法だけではなく、依頼内容を理解して画像を仕上げることも必要になります。
AI画像を使うときの注意点
AI画像生成を副業や情報発信で使うなら、利用条件についても確認しておきましょう。
利用しているサービスの規約を確認する
AI画像生成サービスによって、生成物の利用条件は異なります。
特に仕事や収益化したコンテンツに使用する場合は、商用利用について確認します。
サービス内容や規約が変更されることもあるため、利用時点の公式情報を確認してください。
他人の作品やキャラクターをそのまま再現しない
AIなら何を作っても問題ないというわけではありません。
既存のキャラクターや他人の作品などを扱う場合には注意が必要です。
仕事で画像を制作するときは、クライアントから指定された内容だからといって何でも生成するのではなく、自分でも利用条件などを確認することが大切です。
クライアントの情報を勝手にAIへ入力しない
仕事でAIを使う場合は、クライアントから受け取った非公開情報の扱いにも注意が必要です。
案件の資料や個人情報、公開前の商品情報などを、許可なく外部のAIサービスへ入力するのは避けましょう。
AI利用について指定がある場合は、そのルールに従います。
AI画像生成は初心者でも始められる?
AI画像生成そのものは、専門的なイラスト技術がなくても試すことができます。
私自身もブログやYouTubeを始めてから、AI画像をコンテンツ制作に活用してきました。
ただし、
AI画像を作れることと、副業として収益を得られることは別です。
仕事として受注するなら、
- クライアントの希望を理解する
- 用途に合った画像を作る
- 必要なら修正する
- 納期を確認する
- 利用条件を確認する
といった部分も必要になります。
まずは自分のブログやYouTubeなどで実際に使いながら、画像生成に慣れていく方法もあります。
まとめ|AI画像生成は「稼ぐ方法」より「使えるスキル」として始めよう
AI画像生成は、文章で指示を出しながらさまざまな画像を作れる便利なツールです。
私自身もブログやYouTubeで使っていますが、一度の生成で完璧な画像が完成することばかりではありません。
何度も作り直したり、構図を変更したり、画像編集ツールで仕上げたりすることもあります。
副業に活用するなら、
- まずAI画像生成を使ってみる
- 自分のブログやYouTube用の画像を作る
- 用途に合わせた画像を作れるようにする
- 必要に応じて画像編集も覚える
- サンプル作品を用意する
- 自分が対応できる仕事を探す
という流れで少しずつ進める方法があります。
「AI画像なら簡単に月〇万円」と考えるのではなく、
まずはAI画像生成を自分のコンテンツ制作に使えるスキルにする。
そこから副業への活用方法を考えていくのがいいと思います。


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